“高麗笛”の読み方と例文
読み方割合
こまぶえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのに促されたように左大臣は高麗笛こまぶえを持って来て源氏へ贈った。その笛も源氏は得意であったからおもしろく吹いた。
源氏物語:06 末摘花 (新字新仮名) / 紫式部(著)
お贈り物には、すぐれた名器の和琴を一つ、それに大臣の好む高麗笛こまぶえを添え、また紫檀したんの箱一つには唐本と日本の草書の書かれた本などを入れて、院は帰ろうとする大臣の車へお積ませになった。
源氏物語:34 若菜(上) (新字新仮名) / 紫式部(著)