“高野(こうの)” の例文
何か一言(ひとこと)でも救いのことばを洩(も)らしてくれたならば、内匠頭の罪を軽くすることが出来るが——と心で祈っていたが、高野(こうの)中納言も、清閑寺(せいかんじ)大納言も
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『勅使、柳原大納言さま、院使、高野(こうの)中納言、清閑寺(せいかんじ)前大納言の御三卿、ただ今、おつつがなく、品川までお着き遊ばされました。高輪(たかなわ)にて、御少憩(ごしょうけい)にございますれば、ほどなく、これへ御着になられましょう』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)