“高橋氏”の解説
高橋氏(たかはしし)は、日本の氏族。
高橋の名の由来については諸説あり、同姓には諸流ある。
磐鹿六雁命(後世、日本料理の神として尊崇を集めた)を祖とする古代氏族の一で、膳部(かしわで)氏とも称した。代々内膳司を勤めており、同僚の安曇(あずみ)氏との衝突の果てに家記『高橋氏文』(789年奏上。逸文のみ残る)を奏上したことで知られる。
筑後国北部の御原郡の国人一族が高橋氏を名乗る。初め大蔵党の支流。のちに豊後大友氏の支流出身の高橋鑑種や高橋鎮種(紹運)が家督を継いだ。筑後十五城の一つ。前段で詳述。
安芸国・石見国に勢力を張った国人一族が高橋氏を名乗る。高橋興光の代で毛利元就に滅ぼされる。後段で詳述。
伊予国高橋郷別名(現愛媛県今治市別名)を根拠とした越智氏の一族が高橋氏を称し、後に安芸国大崎上島へ進出して海賊衆となった。
(出典:Wikipedia)
高橋の名の由来については諸説あり、同姓には諸流ある。
(出典:Wikipedia)