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高時
ふりがな文庫
“高時”の読み方と例文
読み方
割合
たかとき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかとき
(逆引き)
太平記を
按
(
あん
)
ずるに、
義貞
(
よしさだ
)
のため一敗地にまみれ、この寺を枕に割腹焼亡した一族主従は、
相模
(
さがみ
)
入道
高時
(
たかとき
)
を頭に
総
(
す
)
べて八百七十余人、「血は流れて大地に
溢
(
あふ
)
れ、満々として洪河の
如
(
ごと
)
く」
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ずっと後のことですが、次兄の篤次郎は筆名を
三木竹二
(
みきたけじ
)
といって、大の
芝居好
(
しばいずき
)
で、九代目団十郎が
贔屓
(
ひいき
)
でした。その団十郎が「
高時
(
たかとき
)
」を上演しました時に、勧められて祖母と一緒に見に行きました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
高時(たかとき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“高時(
北条九代名家功
)”の解説
『北条九代名家功』(ほうじょうくだい めいかの いさおし)は、歌舞伎狂言の演目。全三幕。一幕目の通称『高時』(たかとき)で知られる。作者は河竹黙阿弥。1884年(明治17年)11月東京猿若座で初演。時代物。新歌舞伎十八番の一つ。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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高時川
高時曼陀羅
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