高山越たかやまごえ)” の例文
飛騨ひだ高山越たかやまごえをいたす心でございますから、神通川じんつうがわの川上の渡しを越える、その頃の渡し銭はわずか八文で、今から考えると誠にやすいものでござります。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)