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高尾山
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たかおさん
ふりがな文庫
“
高尾山
(
たかおさん
)” の例文
またかつて
竹童
(
ちくどう
)
が、
大鷲
(
おおわし
)
クロの
背
(
せ
)
をかりて
鞍馬
(
くらま
)
の
僧正谷
(
そうじょうがたに
)
から
高尾山
(
たかおさん
)
へつかいしたとちゅうにも、かれの
誤解
(
ごかい
)
をうけて、そのおそろしい
強弓
(
ごうきゅう
)
の
矢
(
や
)
に見まわれ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やっぱり僕が、断然うまかった。兄さんの「父親」は、深刻すぎて、まずかった。三日には、
高尾山
(
たかおさん
)
へ、以上の四人で冬のハイキングを決行した。寒いのには閉口した。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「ム、大いそぎで、
武蔵
(
むさし
)
の国、
高尾山
(
たかおさん
)
の
奥院
(
おくのいん
)
までいってきてくれ、しさいはここに書いておいた」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“高尾山”の解説
高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599メートル(m)の山。明治の森高尾国定公園及び東京都立高尾陣場自然公園に位置。東京都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“高尾”で始まる語句
高尾
高尾塚
高尾考
高尾稲荷