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騰上
ふりがな文庫
“騰上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あが
33.3%
たうじやう
33.3%
とうじやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あが
(逆引き)
しかも、だんだん
金高
(
かねだか
)
が
騰上
(
あが
)
ってゆくのにしたがって、人気が上っていって、一流のお茶やさんから引っぱりだこにされていた。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
騰上(あが)の例文をもっと
(1作品)
見る
たうじやう
(逆引き)
手もて探りて漸く進むに、石土の熱きを覺ゆるに至りぬ。
巖罅
(
がんか
)
よりは白き蒸氣
騰上
(
たうじやう
)
せり。既にして平滑なる地を見る。こは二日前に流れ出でたる熔岩なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
騰上(たうじやう)の例文をもっと
(1作品)
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とうじやう
(逆引き)
道は一苑を過ぎて、巖壁と激流との間なる
街樾
(
なみき
)
に入りぬ。その木は皆鬱蒼たる橄欖なり。これを行く間、われは早く
水沫
(
みなわ
)
の雲の如く半空に
騰上
(
とうじやう
)
して、彩虹の其中に現ぜるを見き。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
騰上(とうじやう)の例文をもっと
(1作品)
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騰
常用漢字
中学
部首:⾺
20画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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騰
騰貴
騰波
騰落
騰波鼓浪
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騰昇
騰母
騰竜
騰驤磊落
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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