“駒帰”の読み方と例文
読み方割合
こまがへり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十七日。晴。朝飯より出立。人車に而平福ひらふく迄、当駅より小原おはら迄、夫より坂根さかね迄人車行。此日駒帰こまがへり大難坂だいなんばん也。夫より知津ちづ駅迄下り坂。当駅桝屋善十郎へ著。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)