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駆足
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かけあし
ふりがな文庫
“
駆足
(
かけあし
)” の例文
旧字:
驅足
朝の楽しい
駆足
(
かけあし
)
、Aデッキを
廻
(
まわ
)
りながら、あなた達が一層下のBデッキで、デンマアク体操をしているのが、みえる
処
(
ところ
)
までくると、ぼくはすぐあなたを見付けます。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
その足の速いことといったらまるで
駆足
(
かけあし
)
をしているようだ。僕は博士を見失ってはたいへんと、けんめいに後を追いかけた。そしてタクマ少年と、どこで別れてしまったのか知らないほどだった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
次の一里を
駆足
(
かけあし
)
で飛んだこともあった。
画の悲み
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
モオラン(Morning-run)と称する、朝の
駆足
(
かけあし
)
をやって帰ってくると、森さんが、合宿
傍
(
わき
)
の六地蔵の通りで背広を着て、
俯
(
うつむ
)
いたまま、何かを探していました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
駆
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“駆足”で始まる語句
駆足式訓練