“首字”の読み方と例文
読み方割合
しゅじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は字体を再び中世紀から選び、首字しゅじの装飾を始め用紙から羊皮に至るまで古格を保とうと欲した。その当時のまた今日の無味な印刷法に比して、いかに優れているかは論ずるまでもない。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)