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餞行
ふりがな文庫
“餞行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんこう
50.0%
はなむけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんこう
(逆引き)
夜に入っては、幕将すべてを集めて、彼のために
餞行
(
せんこう
)
の
宴
(
えん
)
を盛んにした。餞行の宴——つまり送別会である。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
餞行(せんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなむけ
(逆引き)
然し、
今日
(
こんにち
)
まで親友と思うてをつた君を棄つるからには、これが一生の
別
(
わかれ
)
になるのぢやから、その
餞行
(
はなむけ
)
として
一言
(
いちごん
)
云はんけりやならん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
餞行(はなむけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
餞
漢検1級
部首:⾷
17画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“餞”で始まる語句
餞別
餞
餞別物
餞宴
餞舌
“餞行”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
吉川英治