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飽浦雅之
ふりがな文庫
“飽浦雅之”の読み方と例文
読み方
割合
あくらまさゆき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくらまさゆき
(逆引き)
然
(
しか
)
れども彼は
正
(
まさし
)
くその
声音
(
こわね
)
に
聞覚
(
ききおぼえ
)
あるを思合せぬ。かの男は鰐淵の家に放火せし狂女の子にて、私書偽造罪を以て一年の苦役を受けし
飽浦雅之
(
あくらまさゆき
)
ならずと
為
(
せ
)
んや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
懲役と言ひ、雅之と言ふに
因
(
よ
)
りて、彼は始めてこの狂女の身元を思合せぬ。彼の債務者なる
飽浦雅之
(
あくらまさゆき
)
は、私書偽造罪を
以
(
も
)
つて彼の被告としてこの十数日
前
(
ぜん
)
、罰金十円、
重禁錮
(
じゆうきんこ
)
一箇年に処せられしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
飽浦雅之(あくらまさゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
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