“溝口雅之進”の読み方と例文
読み方割合
みぞぐちまさのしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は、御拝眉の上、万々申しあげたく、まずは、右のため、云々。というのが手紙のおもむき。差出人は、稲葉能登守いなばのとのかみのお留守居るすい溝口雅之進みぞぐちまさのしん
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)