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顕彰
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けんしょう
ふりがな文庫
“
顕彰
(
けんしょう
)” の例文
その除幕式をかねて高橋氏の功績
顕彰
(
けんしょう
)
会をひらこうと、まさに町ぐるみ一丸となって、その達成に全力をあげている。
生きているコタンの銅像:――アイヌの慈父・高橋房次――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
「我、今国のために死す、死すとも君親に背かず、悠々たり天地の事、感賞は明神に
在
(
あ
)
り」というが如き、みな直覚的宗教心を
顕彰
(
けんしょう
)
するものにあらざるはなし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
その跡が今や天下に
顕彰
(
けんしょう
)
されることになったという事実は、なんとしても李陵にはこたえた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その死を
顕彰
(
けんしょう
)
して汚名を
雪
(
そそ
)
ごうとする銅像の建設運動が始まっているほどだった。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“顕彰”の意味
《名詞》
顕彰(けんしょう)
顕らかにあらわれる(あらわす)こと。
いままでの功績を世に顕かにし、表彰すること。
(出典:Wiktionary)
“顕彰”の解説
顕彰(けんしょう)とは、個人の著名でない功績や善行などをたたえて広く世間に知らしめることをいう。類似する概念に表彰・褒彰などがある。
(出典:Wikipedia)
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
彰
常用漢字
中学
部首:⼺
14画
“顕彰”で始まる語句
顕彰会