“顔相”の読み方と例文
旧字:顏相
読み方割合
かおかたち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わずか一つの弱音器記号からでも、当の館の人々にさえ顔相かおかたちすら知られていない、故人クロード・ディグスビイの驚くべき心理をさらけ出したのであった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)