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題目講
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だいもくかう
ふりがな文庫
“
題目講
(
だいもくかう
)” の例文
張旅人の
懷中
(
くわいちう
)
胴亂
(
どうらん
)
に目を掛けて
追剥
(
おひはぎ
)
強盜
(
がうたう
)
を爲んとする
命
(
いのち
)
知
(
し
)
らずめ己を
誰
(
たれ
)
とか思ふ東海道五十三次
音
(
おと
)
に聞えて隱れのない
題目講
(
だいもくかう
)
の
講頭
(
かうかしら
)
水田屋藤八を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“題目講”の解説
題目講(だいもくこう)とは、法華宗系の信徒によって構成された講。
同宗の祖である日蓮が没した日(弘安5年10月13日)にちなんで毎月13日あるいはその前夜に開かれたことから十三日講とも称する。
法華経の題目である「南無妙法蓮華経」を唱えることで、日蓮の唱えた教義と信徒間のつながりを確認する意図があるとされる。
(出典:Wikipedia)
題
常用漢字
小3
部首:⾴
18画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“題目”で始まる語句
題目
題目船
題目正名