“頸捲”の読み方と例文
読み方割合
えりまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒いコートに派手な頸捲えりまきをして、毎日のように朝はやくから出歩いているお島が、掛先から空手からてでぼんやりして帰って来るような日が、幾日いくかも続いた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)