“音助”の読み方と例文
読み方割合
おとすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二三になる可愛らしい白色いろじろなお小僧さんで、名を宗觀と申して観音寺に居りまする、此の小坊主を案内して来ましたは音助おとすけという寺男で、二人づれで這入って参り
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)