“鞘塗”の読み方と例文
読み方割合
さやぬり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塗師ぬしの店だった。往来に向かっている店がそのまま仕事場になっている。刀の鞘塗さやぬりが主で、茶器家具などは、頼まれれば、しないこともないといったふうなあるじで、その主はまた
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)