“雲萍雑志”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うんぴょうざっし75.0%
うんぴょうざつし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇治拾遺〔物語〕 雨窓閑話 空穂物語〔宇津保物語〕 雲萍雑志うんぴょうざっし
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
雲萍雑志うんぴょうざっし』の著者は「夏日の七快」の一として「湯あみして髪をくしけずる」を挙げた。五月雨時の粘った膚を朝行水で洗うのは、爽快でないことはないかも知れぬが、夏日の十快には該当しそうもない。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
柳里恭りゅうりきょうの「雲萍雑志うんぴょうざつし」のうちに、こんな話がある。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)