“雪気(ゆきげ)” の例文
慚愧(ざんき)不安の境涯(きょうがい)にあってもなお悠々(ゆうゆう)迫らぬ趣がある。省作は泣いても春雨(はるさめ)の曇りであって雪気(ゆきげ)の時雨(しぐれ)ではない。
春の潮 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)