“雪南天”の読み方と例文
読み方割合
ゆきなんてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その陣羽織は、銀摺ぎんずりに雪南天ゆきなんてんあかをちりばめた燦々さんさんたるもの。そして、かぶとは用いず、彼が好みの道誉笠だ。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)