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離庵
ふりがな文庫
“離庵”の読み方と例文
読み方
割合
はなれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなれ
(逆引き)
今までのことはすっかり己が誤解であったと源十郎に対する心もちもなおり、以前のとおり庭内の
離庵
(
はなれ
)
に起き臥しすることになったが。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
本所法恩寺まえの化物屋敷、鈴川源十郎の
離庵
(
はなれ
)
に、ひとりは座敷にすわり、他は縁に腰かけて、ふたりの人影が何かしきりに話しあっている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
丹下左膳が、母おさよの奉公先なる本所法恩寺まえの旗本鈴川源十郎方の
離庵
(
はなれ
)
にひそんでいることがわかった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
離庵(はなれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“離”で始まる語句
離
離屋
離室
離座敷
離縁
離家
離亭
離々
離別
離房
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厭離庵