“離婚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りこん50.0%
わか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはある場合ばあひ、あるこゝろ状態じやうたいの時には、さういふことも考へないではなかつたけれど、離婚りこんをもつてそのくいつぐなふものだとはけつして思はなかつたらうと思ひます。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
「それで貴女あなたとう/\離婚わかれてしまいましたので……丁度、昨年の春の事で御座いました」
夜汽車 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)