旧字:雜談
“雑談”の意味
“雑談”の解説
雑談(ざつだん)とは、特にテーマを定めないで気楽に会話すること。ただし「雑言(ぞうごん)」というと「罵詈雑言(ばりぞうごん)」のように、罵り・蔑称など益体無い言葉を投げ付けることを指す(→中傷)。
なお雑談の類義語として世間話(せけんばなし)ともいうが、こちらは元々口承形式で伝えられてきた民話の一形態で、雑談を指していうのは転用である。
また、鎌倉時代以降に、芸道の同好の士が寄合で交わした芸談を「雑談(ぞうたん)」という。雑談のなかで語られた芸の秘訣や苦労話など、有用な談話を書き留めてまとめたものを聞書という。
(出典:Wikipedia)
なお雑談の類義語として世間話(せけんばなし)ともいうが、こちらは元々口承形式で伝えられてきた民話の一形態で、雑談を指していうのは転用である。
また、鎌倉時代以降に、芸道の同好の士が寄合で交わした芸談を「雑談(ぞうたん)」という。雑談のなかで語られた芸の秘訣や苦労話など、有用な談話を書き留めてまとめたものを聞書という。
(出典:Wikipedia)