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雑然
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ごつちや
ふりがな文庫
“
雑然
(
ごつちや
)” の例文
旧字:
雜然
ト、一日手を離さぬので筆が
仇敵
(
かたき
)
の様になつてるから、手紙一本書く気もしなければ、
書
(
ほん
)
など見ようとも思はぬ。
凝然
(
じつ
)
として
洋燈
(
ランプ
)
の火を見つめて居ると、
断々
(
きれぎれ
)
な事が
雑然
(
ごつちや
)
になつて心を掠める。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“雑然”の意味
《名詞》
いろいろ入り雑じっていること。整頓されずまとまりがないこと。
(出典:Wiktionary)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“雑然”で始まる語句
雑然紛然