雄利たけとし)” の例文
滝川三郎兵衛雄利たけとしは、受封じゅほう数万石、信雄の老職として、伊賀上野の城に、尠なくも二千余の兵力はもっている。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
このとき、四家老のひとり、滝川三郎兵衛雄利たけとしだけは、伊賀の上野にいた。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのうちに、四名のうちの、滝川三郎兵衛雄利たけとしだけが帰って来た。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)