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雄健
ふりがな文庫
“雄健”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうけん
(逆引き)
為山氏の画は
巧緻
(
こうち
)
精微
(
せいび
)
、不折君の画は
雅樸
(
がぼく
)
雄健
(
ゆうけん
)
。為山氏は熟慮して後に始めて筆を下し不折君はいきなりに筆を下して縦横に画きまはす。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
予はフイイレンチエの
偉人廟
(
パンテオン
)
であるサンタ・クロス
寺
(
じ
)
の広場へ来てダンテの大石像を仰ぎ、
寺内
(
じない
)
へ
入
(
はひ
)
つてヂヨツトの筆に成る
粗樸
(
そぼく
)
にして
雄健
(
ゆうけん
)
な大壁画に
見恍
(
みと
)
れた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
雄健(ゆうけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
健
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
“雄健”で始まる語句
雄健蒼勁
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