“隣舟”の読み方と例文
読み方割合
となりぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俊基は、そこから、隣舟となりぶねの若い男のすがたを、月の波映はえいの中に、まざと見ていた。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)