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随所
ふりがな文庫
“随所”の読み方と例文
旧字:
隨所
読み方
割合
ずいしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいしょ
(逆引き)
逃亡した
提轄
(
ていかつ
)
魯達にたいしては、天下の
随所
(
ずいしょ
)
、いついかなる土地なりと、見つけ次第に
逮捕
(
たいほ
)
処分構いなし、の令が出された。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歌劇としてはそんなに面白いものではないが、
随所
(
ずいしょ
)
に出て来るイタリー風の美しい詠唱が有名だ。ダル・モンテなどのレコードに良いのがある。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
それがほんとうに生きる道でもあるんだ。
随所
(
ずいしょ
)
に主となる。そんな言葉があったね。じたばたしてもはじまらん。わかるかね、私のいっていることが?
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
随所(ずいしょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“随所”の意味
《名詞》
随 所(ずいしょ)
至る所。
(出典:Wiktionary)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“随所”で始まる語句
随所楽
検索の候補
随所楽
“随所”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
下村湖人
吉川英治
北大路魯山人
野村胡堂