“階定”の読み方と例文
読み方割合
しなさだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
所が源氏十七歳の夏、物語では二巻目帚木の巻の雨夜の階定しなさだめの段で、三人の先輩並びに同輩の話合いの中に、中流階級の女性が恋愛的に意味深いものだと言うことを教えられる。
反省の文学源氏物語 (新字新仮名) / 折口信夫(著)