“陸奥宗光”の読み方と例文
読み方割合
むつむねみつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陸奥宗光むつむねみつ氏と同じ牢舎に居た人に、陸奥はどんな人か、と問ふたら、眼から鼻へ抜けるやうな男だ、といふ答であつた。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
この英・米の対立競争をたくみに利用したところに陸奥宗光むつむねみつ外交が不平等条約の改正に成功した秘密がある。
黒船来航 (新字新仮名) / 服部之総(著)