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『黒船来航』
ふりがな文庫
『
黒船来航
(
くろふねらいこう
)
』
阿片戦争(一八四〇—四二)で中国が開国した後は極東の一角日本を開けばこれで旧文明国を資本主義世界に開放する事業が完成するわけである。だから南京条約で、この次は日本の番だということはイギリスを先頭とする資本主義列強の常識であったばかりではなく …
著者
服部之総
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「新しい世界」1953(昭和28)年7月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
信淵
(
のぶひろ
)
巧
(
たくみ
)
上海
(
シャンハイ
)
井伊
(
いい
)
南京
(
ナンキン
)
対馬
(
つしま
)
崋山
(
かざん
)
批准
(
ひじゅん
)
生麦
(
なまむぎ
)
薩摩
(
さつま
)
那覇
(
なは
)
阿片
(
あへん
)