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間曳
ふりがな文庫
“間曳”の読み方と例文
読み方
割合
まび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まび
(逆引き)
「おらの家じゃ、貧乏のくせに子供ばかり出来やがって、食わせることができねえから、こんど出来たら
間曳
(
まび
)
いちまうと言ってたよ」
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
食わせられないがために、生かしては置けないということ、そういう場合には
間曳
(
まび
)
いてしまうが、むしろ慈悲だという考えは、どうしてもお松に同意の余地を与えないものでありました。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
間曳(まび)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔