“鍋丸”の読み方と例文
読み方割合
なべまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この日の二十日未明、長秀は、海津かいづめてある一子鍋丸なべまるを将とする軍隊から、早馬をもって
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「たれか来いっ。おおい子ども。おらぬか。鍋丸なべまるも、於六もおらぬのか」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)