“鋭聲(トゴエ)” の例文
新字:鋭声
大風をつき拔く樣な鋭聲(トゴエ)が、野面(ヅラ)に傳はる。萬法藏院は、實に寂(セキ)として居た。山風は物忘れした樣に、鎭まつて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)