“銀鎧”の読み方と例文
読み方割合
ぎんがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなわち閉じたる城門を開け放ち、姜維は銀鎧ぎんがい金鞍きんあんという武者振りに、丹槍たんそうの長きを横にかかえ、手兵二千に、鼕々とうとうと陣歌を揚げさせて、城外へ出た。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)