銀杏型いちょうがた)” の例文
だが、その顔は、銀杏型いちょうがた藁編笠わらあみがさでかくしているので、そのおもてに、どんな感情をひそめているかまでは、はたからうかがうよしもない。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)