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銀杏笠
ふりがな文庫
“銀杏笠”の読み方と例文
読み方
割合
いちょうがさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちょうがさ
(逆引き)
能役者——桜間金五郎——紫紺の頭巾に
銀杏笠
(
いちょうがさ
)
の女? ——それらを端的に頭の中でつづり合せながら、三位卿、しばらく小首をかしげた後
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういって啓之助は、片手を廻して死骸がかぶっている
銀杏笠
(
いちょうがさ
)
の紐を解こうとしたが、持ちこらえているのが辛いので、
縁
(
へり
)
をつかんでペリッと引っ
剥
(
ぱ
)
いだ。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀杏笠(いちょうがさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
杏
漢検準1級
部首:⽊
7画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
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