銀小銀ぎんこぎん)” の例文
これはお銀小銀ぎんこぎんというようなまたべつの昔話で、妹が春になってから、けしの花の咲く路をたどって、姉をたずねてくるようにこの種子をくという話をつぎ合わせたもので
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)