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鉋
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がんな
ふりがな文庫
“
鉋
(
がんな
)” の例文
それでもいつとはなしに
鋸
(
のこぎり
)
が見えなくなっているのだ。四分
鑿
(
のみ
)
が消えたり、二枚
鉋
(
がんな
)
の台だけが残っていたりした。置き忘れた陣笠が川口に浮ぶくらいは我慢も出来た。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
済みませんが私も
金
(
きん
)
も仙も六も、あんまり親方の腹が大きすぎてそれほどでもないものを買い込み過ぎて居るではないか、念入りばかりで気に入るなら
我
(
おれ
)
たちもこれから羽目板にも仕上げ
鉋
(
がんな
)
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“鉋”の解説
鉋(かんな、かな)は、木工用の工具の一種。主として材木の表面を削って加工する目的で使われ、一般には台鉋を指す。通常は材木の表面を平滑にするために使われるが、材木に溝を作るなど特殊な目的用の鉋も存在する。
(出典:Wikipedia)
鉋
漢検1級
部首:⾦
13画
“鉋”を含む語句
鉋屑
平鉋盤
清鉋
漆鉋
轆轤鉋
鉋丁
鉋台
鉋太郎
鉋板
鉋目
鉋迄
鉋音
鉋飴