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金鵄勲章
ふりがな文庫
“金鵄勲章”の読み方と例文
読み方
割合
きんしくんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんしくんしょう
(逆引き)
その前年の明治三十九年に、功三級に叙せられ、
金鵄勲章
(
きんしくんしょう
)
を授けられ、また勲二等に叙せられ、旭日重光章を授けられているのである。
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いわゆる品行方正を
金鵄勲章
(
きんしくんしょう
)
のように大事がって四十までいた女、恋愛を不浄のようにきめていた女、自分の結婚が恋愛から出発したのではなく
妻の座
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
金鵄勲章
(
きんしくんしょう
)
はよれよれに型もくずれて、赤や紫の七宝もむなしく、上部の小さな金のとびも焼き鳥になってしまった。
ロザリオの鎖
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
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(12作品)
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“金鵄勲章”の解説
金鵄勲章(きんしくんしょう、金鵄勳章)は、かつて制定されていた日本の勲章の一つ。日本唯一の武人勲章とされ、武功のあった陸海軍(陸軍・海軍)の軍人および軍属に与えられた。金鵄章ともいう。
勲章名の「金鵄」は、日本神話において、神武東征の際に、神武天皇の弓の弭にとまった黄金色のトビ(鵄)が光り輝き、長髄彦の軍兵の目を眩ませたという伝説に基づく。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鵄
漢検1級
部首:⿃
17画
勲
常用漢字
中学
部首:⼒
15画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
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