“量高”の読み方と例文
読み方割合
かさだか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは量高(かさだか)の物ではなかった。印刻が一つ二つ、鉛筆入れが一個、袖口(カフス)ボタンが一組、それに安物の襟留めと、これだけであった。品物はジョー爺さんの手で一々検められ、値踏みされた。
平生(ふだん)は人気(ひとけ)も稀(まれ)な荒寥(こうりょう)とした野天に差し掛けの店が出来ているので、前の日の夜の十二時頃から熊手を籠長持(かごながもち)に入れて出掛けるのですが、量高(かさだか)のものだから、サシで担(かつ)がなければなりません。