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量高
ふりがな文庫
“量高”の読み方と例文
読み方
割合
かさだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさだか
(逆引き)
それは
量高
(
かさだか
)
の物ではなかった。印刻が一つ二つ、鉛筆入れが一個、
袖口
(
カフス
)
ボタンが一組、それに安物の襟留めと、これだけであった。品物はジョー爺さんの手で一々検められ、値踏みされた。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
平生
(
ふだん
)
は
人気
(
ひとけ
)
も
稀
(
まれ
)
な
荒寥
(
こうりょう
)
とした野天に差し掛けの店が出来ているので、前の日の夜の十二時頃から熊手を
籠長持
(
かごながもち
)
に入れて出掛けるのですが、
量高
(
かさだか
)
のものだから、サシで
担
(
かつ
)
がなければなりません。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
量高(かさだか)の例文をもっと
(2作品)
見る
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“量”で始まる語句
量
量見
量仁
量目
量識
量炭
量無
量見方
量張
量欠
“量高”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
高村光雲