“醇真”の読み方と例文
読み方割合
じゅんしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これあるいは地獄に落ちざるかとの憂慮にもだえたのであって、この種の苦悶はかえってその人の心の醇真じゅんしんと信仰の霊活を語るのである。恐怖苦悶はその人の心霊的に目ざめたるを示すものである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)