“都路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つぢ50.0%
みやこじ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
都路つぢ華香氏と幇間ほうかん2・21(夕)
阿部川の道をたずねたについてである。——都路みやこじの唄につけても、此処ここ府中ふちゅうと覚えた身には、静岡へ来て阿部川もちを知らないでは済まぬ気がする。
雛がたり (新字新仮名) / 泉鏡花(著)