“郭然”の読み方と例文
読み方割合
かくぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他日再び醒覚せいかくするときあることが分かり、はじめて数十年来かつ迷いかつ苦しみいたる胸中が、一時に郭然かくぜんとして開け、万里雲晴れて、月まさに中するがごとき心地するようになりました。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)