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郭巨
ふりがな文庫
“郭巨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくきょ
66.7%
かっきょ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくきょ
(逆引き)
Wahnwitz です。正気の沙汰ではありません。また、こういうのもあります。
郭巨
(
かくきょ
)
という男は、かねがね貧乏で、その老母に充分にごはんを差し上げる事が出来ないのを苦にしていた。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「御免を
蒙
(
こうむ
)
ろうよ。そいつは
唐土
(
もろこし
)
の二十四孝の真似事さ、
香具師
(
やし
)
の細工物に決っているじゃないか、『
郭巨
(
かくきょ
)
の釜掘り』てのはお前も聞いたことがあるだろう。そのうちに、『両頭の蛇』が出て来るよ」
銭形平次捕物控:092 金の茶釜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
郭巨(かくきょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かっきょ
(逆引き)
元すててこもへらへらも
郭巨
(
かっきょ
)
の
釜掘
(
かまほ
)
りも大方が即興舞踊に端を発したるものとはいえ、それらのなんせんす舞踊には立派に曲もあり、振りもあり、よく
一夕
(
いっせき
)
の観賞に値するのであるが
寄席行灯
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
郭巨(かっきょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
“郭”で始まる語句
郭公
郭
郭嘉
郭門
郭汜
郭内
郭淮
郭図
郭子儀
郭外
“郭巨”のふりがなが多い著者
正岡容
太宰治
野村胡堂