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還元
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かえ
ふりがな文庫
“
還元
(
かえ
)” の例文
仮令
(
たとい
)
、晴天はなくとも、風静かにして雨
滋
(
しげ
)
き国は何処かにないであろうか。若しあれば、その国に移り住んで、僕は再び前世の蛙か田螺に
還元
(
かえ
)
る憧憬と勇気とを持ち合せている。
雨の日
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
“還元”の意味
《名詞》
還 元(かんげん)
根源の元の形、性質、状態に還ること。元の形に戻すこと。
本質的なものに帰着させること。帰着すること。
本来は社会や特定の団体、個人などに帰属するものと考え、元に返すという意識を持って広く提供、共有すること。
(化学)原意は、酸化物が酸素を失う化学変化をいう。さらにそこから広がり、化学種が電子を得ること、あるいは、酸化数が減ることも還元と呼ぶ。対義語は酸化。
(出典:Wiktionary)
還
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“還”で始まる語句
還
還俗
還幸
還御
還暦
還城楽
還魂
還相
還来
還俗僧