“道話”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だうわ50.0%
どうわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「道話（だうわ）で聽いたんで、へツ、へツ、この邊で御褒美に一本、どうです、熱いのをキユーツと、お清坊と松倉さんの世帶を蔭乍らお祝ひして」
銭形平次捕物控：296 旅に病む女 (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)
確かに転用でありまた計画ある道話（どうわ）であるために、あるいはこの三つの鳥の物語なども、新たに考え深い先輩の製作したものの如く、速断する人がないとも言われぬが。
野草雑記・野鳥雑記：02 野鳥雑記 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)