“遅立”の読み方と例文
読み方割合
おそだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「変だな。七月十五日、七月十五日と、都へ着く日を、呪文じゅもんみたいにいってるかと思うと、急に、朝寝の遅立おそだちとは」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)